PRP:platelet rich plasma(多血小板血漿)は、血液を遠心分離機にかけ血小板を濃縮した血漿のことです。血小板は、止血作用があることに加え、種々の細胞増殖因子が含まれています。特に創傷治癒や骨増生能に関する成長因子により、骨増生法やインプラント治療に応用することが注目を浴びています。今まで歯を抜いた後、骨の増生が不足した場合にインプラントが出来なかった症例にも治療が可能となり、幅広い患者さんの期待にこたえることが出来ます。当クリニックでは、2001年8月からこの方法を臨床に取り入れています。
↑ PRPとは、血小板を多く含んだ血漿のことで、遠心分離法によって分離、濃縮したもの。
インプラントオペの様子 ↓遠心分離機Labofuge300
前腕正中静脈より約8.5mlを採血する。 シリンジを遠心分離機にセットし、2400rpmを遠分離10分間。さらに吸引した血漿の入ったシリンジ3600rpm15分にセットし、2回目の遠心分離
上澄みから赤いラインの下1mmまで吸い取る 上澄みを吸引したあとのシリンジにPRPが貯留する。これをバイブレーター(1400/minにセットし)に置き、5秒間攪拌する。
精製PRP 術創部にPRPをに注入